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goldenyellow

2016年04月14日

これはさすがにうんざりするわ・・・

東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムの最終候補が4作品にしぼられ、つい先日公開されたばかりだけど、このエンブレムについてまたもちょっとした騒動というか、議論が勃発しているのだそう。
最終候補はA案~D案まであり、ネットなどで意見を集めた上で大会組織委が最終的に1作品に絞る・・・という構図らしいのだけど、そのデザインが公表されるや否や、「A案ありきの選定ではないか?」という疑問が浮上したらしい。
A案は「組市松紋」というタイトルの、市松模様のチェッカーデザイン。
B案~D案がそれぞれオリンピックカラーを取り入れてカラフルに仕上げているのに対し、A案だけはモノクロの市松模様で、カラフルなのはオリンピックとパラリンピックのロゴ部分のみなんだよね。
なので4作品を並べてみると、それだけ浮き出て見えるんだけど、専門家が見ると、さらに基本形状や造形モチーフ、コンセプトなどの点からもA案が際立つ図式になっているとのこと。
それが本当ならまた裏で作為のある選定がおこなわれたってことに・・・。
旧エンブレムの時だって、選定方法に裏があったんじゃないかと散々言われ、でもその点に関しては結局何の説明もないままうやむやになった気がするんだけど。
結局手を変え品を変えて「選定」したと言っても、その裏には多かれ少なかれ「作為」というものが見え隠れしてしまうものなのかなあ・・・。
この議論に世間では呆れる声が多く、もういっそエンブレムなしでいいんじゃないかなんて極論まで出る始末らしい(^_^;)
でも何となくうんざりして、もういいよ・・・ってなってしまう気持ちもわかるなあ。正直、私もエンブレムに関しては特に思い入れもないし、前回の騒動の後だと何が選ばれても結局ケチがつきそうな気がする。


Posted by goldenyellow at 17:26