黄身は半熟派

政府が再来年の1月から、公立中学校の教員の部活動時の手当を現行の1日3600円から600円引き上げることにしたのだそう。
2014年10月にも一度引き上げられたので、約3年ぶりの引きあげになるようで、昔に比べると負担が少なくなった・・・と言えるかもしれないけど。
逆に休日の部活動手当が1日3600円だったということにびっくりした。
休日の部活動の実施時間は学校やその部活動によってまちまちだろうけれど、1日2～3時間程度というところもあれば、場合によってはお昼をはさんで一日中・・・なんてところもあるよね？
でも「1日3600円」と決まっているということは、時間に関係なく、1日あたり3600円しか支給されないってことなんだよね・・・。
もちろん、実際の部活動指導手当は各都道府県が設定するみたいで、これまで6時間以上の部活動指導で最高4500円を支給したケースもあったみたいだけど、他の都府県では国の基準を下回るところもあるみたい。
休日のプライベートな時間を割いてまで部活動を指導しているのに、支給されるのが1日3600円て・・・。
でも再来年度から600円上がるから、とかそういう問題じゃないと思う。
むしろ600円あげるからがんばってね！というのがおかしいような・・・。
教員はお金がほしいから部活動を指導しているんじゃないと思うし（汗）
むしろ隔週にするとか、交代要員をもうけられるようにするとか、外部から人員を入れるとか・・・そういうサポートを取り込んだ方がいいような気がする。  

昨日の午後7時頃、東京都渋谷区にあるJR恵比寿駅付近で「道路をポニーが走っていた」という通報があったらしい（汗）
通報を受けた警察官が近くを探してみたところ、駅から約1キロ離れた国学院大学の渋谷キャンパス内で本当にポニーを発見したのだとか。
午後7時ではあったけど、大学内にはまだ学生さんが結構いたみたいで、キャンパス内に突如現れたポニーに20～30人ほどが当然のように群がっていたそうで（笑）
当のポニーは人間の慌てっぷりなんてどこ吹く風で、のんびりと草を食んでいたんだって（笑）
ちなみにこのポニー、最初に通報があった恵比寿駅付近にあるペットショップから脱走したらしく。
もちろんペットショップでは二重ロックがかかる檻に入れて飼育していたのだけど、何らかの理由でロックがはずれてしまったみたい。
いなくなったのに気付いたのは午後6時ということなので、通報まで約1時間のブランクがあるのだけど、その間騒動にならなかったんだろうか（汗）
ポニーはその後無事ペットショップに連れて行かれたようだけど、車にはねられたり、誰かにケガをさせたりしなくてよかったと思う。どちらの場合もポニーにとっては痛手になってしまうもんね・・・。
それにしてもさすが東京のペットショップ。ポニーも飼育しているとは(^_^;)うちの地元だったら、ポニーを見たいと思ったら乗馬クラブか競馬場か、その手のイベントなんかに行くほかないけどねえ（笑）  

今月の頭に、愛知県名古屋市内の国道を走っていた車が、後続のトラックのドライバーとトラブルを起こすという事件があった。
正確に言うと、先行していた車にまったく非はなく、ただ踏切前で一時停止しただけ。
ところが後続のトラックは一時停止した車にクラクションを鳴らした上に、わざわざ降りてきて、前の車のドアをガチャガチャ揺さぶるという暴挙に出る。
さらには運転席側のドアガラスに向けてハンドルロックを振り下ろし、傷を付けて立ち去ったのだそう。
どうやら事のきっかけは、被害を受けた方が車線減少にともない、トラックの前に入ったことらしく・・・。
別に無理な割り込みとかではなかったようなのだけど、トラックドライバーの癇に障ったらしい。
その後、後ろからあおるなどの行為を受けていたらしいのだけど、踏切前で一時停止したところ、ついに強硬手段に出てきた・・・というわけ。
ドライバーが立ち去った後、被害者の方は警察を呼んで事情を説明したのだけど、この時は車の傷を発見できず。
ところが後にくわしく調べたら傷が見つかり、申告し直そうとしたら、一度傷がないと処理したので、器物損壊に変更できないと言われてしまったんだとか・・・。
いかにもなお役所仕事にうんざりするところだけど、被害者の方はそこでめげず、警察や弁護士に相談した上で、直接運送会社に連絡。
会社側も非を認めた上で謝罪し、修理費も事件の3日後に振り込まれたみたい。
ちなみにこの事件が公になったのは、被害者の方がドライバーに因縁を付けられた時の一部を録画撮影していたから。
今は車にだってドライブレコーダーがついていることが多いし、さっと録画できるスマホを持ち歩いている人がほとんどなのに、よくこんな馬鹿なことができたなあと。
だいたい、踏切前で一時停止するのは道交法で決まっていて、破ったら切符を切られるところ。ルールを守っていた方が因縁つけられるなんて、変な世の中だわ(ーー;)  

今月1日から、兵庫県明石市にある明石駅前広場の供用がスタートした。
明石駅前南地区再開発事業の一環としてオープンしたものだそうで、市民の憩いの場になるよう、ベンチ付き花壇などが設置されていたのだけど、供用開始からわずか1日が経過した2日、花壇には無数の傷跡がつけられていたのだそう。
実際の画像を見たのだけど、真っ白で円形をしていた花壇の側面に、黒い線状の傷がたくさんついている・・・。
花壇はちょっとUFOみたいな形をしていて、裾の方が広がっているから、ベンチとしても活用できるのだけど、どうやらその部分にスケボーで乗り上げて遊んでいた人がいるらしい（汗）
実際、1日の夜に花壇周辺でスケボーをする人達の姿が目撃されていたとのこと。
単なる汚れじゃなく傷跡なので、修復するとなると、表面を研磨したり、塗料を塗り直したりしなきゃいけないから、かなりの手間だろうなあ・・・。
市では同じようなトラブルが起こらないよう、周辺でのスケボ使用禁止を訴える看板の設置などを検討しているみたいだけれど、駅前と言ったらもともと人通りが多い場所のはず。
そんなところで夜間とはいえ、スケボーを乗り回す人がいて、対策を行っていなかったというのがそもそも問題のような気がする・・・。
スケボーって勢いをつけるとかなりのスピードが出るから、まわりの人と激突なんてしたら危ないし、花壇のこととは関係なしに早急に禁止した方がいいんじゃないかと思う。