黄身は半熟派

任天堂が昨日、2017年4～6月期決算を発表したのだけど、売上高が前年比2.5倍だったのだそう。
営業損益や純損益は2年ぶりに黒字になったとのことで、これもひとえにニンテンドースイッチが当たったおかげだと思う。
当初スイッチが発表された際、世間はそれほど関心を寄せなかったというか、あまり期待していない雰囲気が漂っていたように思う。
大ヒットを博したWiiの後継機WiiUがあまり売れず、ソフトもそれほど出ていない状態でのニンテンドースイッチの発表。これは事実上、WiiUの引退を意味する。
そのため、スイッチについてもあまり期待できないんじゃないか・・・という見方が強かったんだよね。
据置機にもなれば、携帯機にもなるという、任天堂らしい斬新なハードではあるけれど、逆にどっちつかずの中途半端なイメージを抱いた人もいたみたいだし。
実を言うと私も、スイッチが発表された当初、そろそろPS4を買おうかなあ・・・なんて思っていた矢先だったので、スイッチは見送る予定だったんだよね。
ところがロンチでゼルダが出てくると知り、一転して発売日当日の購入を決意。
もともとゼルダが好きで、スイッチで出ると知った時から購入は決めていたんだけど、まさかのロンチ。
これは任天堂が本気を見せている証拠だと思い、たとえ博打でも発売日当日に手に入れようと決めた。
実は本体予約が開始されたとき、うっかりしていて予約先を検討し始めたのはその日の11時頃(^_^;)
予約しようと思っていたところはすでに終了。これはやばい！と焦ったんだけど、その時はニンテンドーストアでの予約開始前だったせいか、他の家電量販店の予約は割とすんなりいけたんだよね。
まあそれだけあまり注目が集まっていない証拠なのかな・・・とがっかりしたんだけど、実際に届いてプレイしたゼルダの伝説の完成度の高さは予想以上。
発売日に買ってよかった！と心から思ったのだけど、まさか今の今まで品薄状態が続くとは思わなかった。
あのとき発売日当日に買うことを決めた過去の自分を褒めたい（笑）