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goldenyellow

2016年05月07日

認知度向上が大切

日本補助犬情報センターのアンケートによると、補助犬の使用者47人のうち、なんと6割の人が何らかのサービスを受ける際、補助犬の同伴を拒否された経験があると回答したのだそう。
場所やサービスにはバラツキがあるけど、主に病院や飲食店、小売店などの施設のほか、航空機やバスなどの公共交通機関でも同伴拒否されたケースがあったのだとか。
中でも多かったのは病院や薬局などの医療関係の施設だそうで、これはおそらく衛生面とかアレルギーのリスクによって拒否されたのだと思う。
でも補助犬の同伴は法律によって正式に認められていて、むしろ同伴を拒否するのは身体障害者補助犬法において違法なのだそう。
ただ、補助犬を利用している人にとっては一般常識でも、そうでない人にとっては広く認知されていないというのが現状のようで、だからこそ同伴拒否という現象が起こるんじゃないかなと。
実際、私も補助犬の同伴を拒否するのは法律で禁じられているというのは今回初めて知ったから。
補助犬を利用しているのは約1120人にのぼるそうだけど、まだまだ補助犬を受け入れる態勢が整っていないんだなと改めて思った。
他人にとっては「犬」かもしれないけど、補助犬使用者にとって、補助犬は自らの目であり、なくてはならない大切な存在なんだよね。
たとえば私みたいに視力が低く、裸眼で生活できない人間にとっては、メガネやコンタクトを奪われるようなもの(もしくはそれ以上)だと思う。
たとえ法律で守られていても、認知度が低いとあまり意味をなさないもんね・・・。もっとテレビとかメディアを使って広く認知させればいいと思うんだけど。



Posted by goldenyellow at 19:04