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goldenyellow

2015年05月20日

~すべきっていう風習が追い詰める

先日、ある外国の家庭を取材したテレビ番組を見ていたんだけど、そこのご家庭では赤ちゃんが生まれたばかり。
当然、取材中でも赤ちゃんが泣いたりして、日本ならお母さんやお父さんがすぐに飛んでいってあやしたりするわけだけど、その国では「赤ちゃんが泣いてもあやさない」のが当たり前で、放置するのが基本なんだとか。
そういえば昔は日本でも「抱き癖がつく」という理由で、泣いている赤ちゃんをむやみに抱っこしてあやすのはNGと言われていた時代があったっけ。
ただ、今は抱き癖なんてのは迷信で、赤ちゃんが泣いたらできるだけ抱っこしてあやすのが良い、といのが定説になりつつある。
昔の人は泣いている赤ちゃんを放置すると、赤ちゃんがだんだん泣かなくなって親が楽になる・・・という理由から「抱き癖がつく」って言ったのだと思うけど、赤ちゃんが泣かなくなるというのは危険信号のひとつで、そのうち「泣いても無駄だ」と思ってコミュニケーションを取ろうとしなくなってしまうんだって。
これは「サイレントベビー」と言われる現象で、ちょっと前から取りざたされて問題になっている。
なので、今は「抱っこできるうちはたくさん抱っこしてあげる」というのが通説になっているんだけど、でもそういう風潮が行きすぎるのもどうかなあと個人的に思う。
だってお母さんだって人間だから、泣くたびに抱っこしてたらはっきり言って心身ともに疲れてしまう。
でもまわりから「泣いたらあやさないと!」なんて押しつけられたら、抱っこせざるを得なくなっちゃうよね。
もちろん、泣くたびに放置するのは良くないと思うけど、個人的には体や心の疲れを感じていっぱいいっぱいになっちゃったら、泣いている赤ちゃんをちょっとくらい放置したっていいと思う。
たまに放置するくらいなら精神に悪影響を与えるとは思えないし、むしろママが笑顔でいられなくなってしまうことの方が子供にとって悪影響だもんね。


Posted by goldenyellow at 08:35