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goldenyellow

2015年04月19日

一人で居ることの選択

今やCMに冠番組にとメディアで引っ張りだこのマツコ・デラックス。
人に媚びない姿勢は多くの人の支持を得ているようで、その姿は潔く、かっこいいと思うのだけど、先日「新学期トラブル」をテーマにした番組に出演したとき、自分が過去に不登校児だったことを告白したらしい。
その理由について「まわりに合わせるのがつらくなっちゃった」と言ったんだとか。
ただ、不登校だったのは短期間のようで、その後は「仲良くする必要もないし、1人で生きてりゃいいやって」思って学校にも復帰したらしい。
マツコがどういう意味で「まわりに合わせるのがつらかった」と言ったのかわからないけど、私も思い当たることがあったので、ふと過去のことを思い出した。
私も中学3年生の頃、いじめというほどではないけれど、当時付き合っていた友達から突然仲間はずれにされたことがある。
かと思えば次の日には普通に話しかけてきたり、そうかと思えばまた無視されたり、逃げられたり・・・。
そういうことが続いてさすがに私も疲れ、その子たちとは距離を置いて、別のグループに入れてもらおうと思って声をかけたこともあった。
でもそのグループも途中から入ってきた私を受け入れることはなく。
居心地の悪さを感じ、結局私は孤立してしまった。
でもそれからは、誰かに声をかけてグループに入れてもらおうという気持ちもなくなった。
一人でいいや、と割り切り、卒業まで過ごした覚えがある。
もちろんつらくなかったと言えば嘘になるけど、そんな経験があったせいか、今も特定の友達とベタベタすることはなく、特に仲のいいママ友もいない。
でもまわりに合わせて作り笑いをしたり、無理に仲間に入れてもらおうと思ってつくろうのはもう疲れたから、これでいいと思っている。
強く見えるマツコもこういう思いをしたのかな?と思うと意外だったけど、もしかしたら同じだったのかもしれないと思ったら親近感が湧いた。


Posted by goldenyellow at 10:16