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goldenyellow

2017年08月28日

過酷すぎる・・・

岐阜県美濃加茂市にある私立高校に通う男子生徒が、部活中に重度の熱中症で救急搬送されていたことが発覚したのだそう。
事が起こったのは今月16日のこと。その日、所属している野球部の練習で、男子生徒は100メートル走×100本というきついメニューを命じられていたらしい・・・。
100本というだけでも過酷なのに、コーチはさらにそこから30本増やしたというから地獄。
それでも生徒は約3時間かけて走っていたのだけど、残り数本というところで意識がもうろうとなり、ついには倒れてしまったのだとか。
なお、給水はコーチの許可を得るよう指示されていて、自分で自由に摂ることはできず。
そのせいか、生徒が補給したのは100本以上走っている中でわずか2回!
当日の美濃加茂市の最高気温は28℃近くあったそうなので、重度の熱中症を引き起こしてもおかしくないよね・・・。
過酷な練習を課したのはコーチだけれど、近くには監督もいて、練習内容を承諾。
なので、コーチだけでなく、監督にも責任は十分にあると思う。
生徒は倒れた後、病院に搬送され、集中治療室で5日間にわたって治療を受けたとのこと。
トータルで1週間入院した後、自宅でも療養し、今日から登校する予定みたい。
熱中症で命を落とす人も少なくない中、元気になったのは良かったと思うのだけど・・・。
ただ、その生徒さんは野球を続ける意志を示しているとのこと。
あんなつらい目に遭って、それでもなお部活を続けたいなんて・・・。
それだけ熱心なんだろうけれど、だからこそ、指導する立場の人はもっと生徒のことを考えた練習メニューを考えて欲しいと思う。  


Posted by goldenyellow at 13:05