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goldenyellow

2015年11月07日

商業的には成功してると思うけどな

三重県志摩市が市の観光PRを目的に誕生させた公認キャラ「碧志摩メグ」。
同市に多い海女さんのことをもっと知ってもらおうという気持ちから、萌えキャラ×海女さんというこれまでにない斬新なコラボを実現させたことで話題になったのだけど、萌えを前面に出しすぎたせいか、キャラが発表された当初から「性的すぎる」「海女を侮辱している」などの批判の声が上がったことでも注目されていた。
それでも市はスルーしていたのだけど、やがて市民が公認撤回を求める署名運動を開始。
騒ぎが大きくなってしまったため、キャラ運営のMARIBONが志摩市に対して公認キャラクターの撤回を申請し、それが受理されることになった。
ただ、碧志摩メグは今後は非公認として活動を継続するらしく、すでに多数の企業から来年の「伊勢志摩サミット」に向けたコラボ企画の提案などが寄せられているのだそう。
つまり反対の声が多く挙がっている一方、商業PRとしては成功しているというわけ。
もともと観光PRのために作成したのだから役割は十分果たしていると思うのだけど、やっぱり本職の海女さんにしてみれば侮辱と受け取ってしまうのかな。
ちなみにアンケートでは、7割の人が「公認について問題ない」「デザインについて問題ない」と回答したらしく、これだけ見るとほぼ大半の人には受け入れられていたのではないかな?と思う。
ただ、一方で各地域の代表海女24人のうち、約3割が公認取り消しを求めたそうなので、市民の意向を反映したというより、本職の海女さんに配慮したっていうのが正解なのかも。  


Posted by goldenyellow at 10:44