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goldenyellow

2015年08月11日

昔話を裁いてみよう

昨日、NHKのEテレにチャンネルを合わせた時、高校野球を放送していたので、そういえばこれまでの結果はどうだったのかなーと思ってdボタンを押したら、番組の宣伝枠に現れた「昔話法廷」という文字に目がとまった。
画像に写っていたのはやけにリアルに擬人化された豚。
ちょっと気になったので詳細を見てみたら、なんと昔話の世界を法廷で裁く・・・という前代未聞の番組だそうで、3日連続、1回あたり15分だけのショート番組らしい。
で、初回が「三匹のこぶた」だったのだけど、裁判の争点となるのは、三男の「トン三郎」が狼を殺害したのは計画的殺人か、それとも正当防衛か・・・だったらしい(汗)
三匹のこぶたは誰もが知っている昔話で、父親から独り立ちするよう言われた三匹のこぶた兄弟は、それぞれわらの家、木の家、れんがの家を作り上げる。
そこに腹をすかせた狼がやってきて、長男のわらの家と次男の木の家をことごとく破壊してしまう。
兄二人は弟が作ったれんがの家に駆け込み、狼はれんがの家を壊そうとするのだけど固くて無理。
そこで煙突から忍び込もうとしたのだけど、それに気づいた三男がぐらぐらと煮えたぎったお湯を入れた鍋を煙突の下に忍ばせ、何も知らずに落ちてきた狼は大やけどを負って死んでしまった・・・というのがあらすじ。
昔話では「三匹のこぶたは無事狼の魔の手から逃れられました。めでたしめでたし」で終わっていて、子供向けの童話では狼は死なず、やけどだけ負って逃げ帰るという話に取って代わっているけれど、昔話法廷では狼は死亡したことになっていて、三男に殺人罪が適用されるかどうか?ということを話し合うらしい。
ちなみに裁判には検察側の証人として狼の母親が出てきたり、弁護側の証人としてこぶたの長男と次男が出てきたりと、本物の裁判を忠実に再現している模様。
ただ、番組内ではあえて結論は出さず、視聴者に「あなたはどう思いましたか?」と問いかけるような内容で終わるとのこと。
おもしろそうだから見ようかなと思ったんだけど、その存在に気づいた時にはすでに第一回目の放送が終了してしまっていた(汗)
ちなみに今日は「カチカチ山」裁判、明日は「白雪姫」の裁判なんだって。
初回分も再放送されるみたいだし、今日はちゃんとリアルタイムで見てみようっと。  


Posted by goldenyellow at 10:51